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「太陽の子」を目指して
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上市町では、小学校5年生を対象に「夢の教室」が実施されています。この教室では、様々なスポーツのトップアスリートを夢先生として招き、夢をもつことの大切さや仲間と協力することの大切さなどを学びます。
今回、陽南小学校には、ハンドボールの元日本代表だった前田誠一さんが来てくださいました。出会いの場では、体育館の端から端まで軽々とボールを投げる前田さんに、子供たちは歓声を上げていました。前半のゲームの時間では、夢先生と一緒に楽しく活動しました。作戦を立てたり、声を掛け合って協力したりして、全てのミッションをクリアすることができました。
後半のトークの時間では、夢先生が夢を叶えるまでのお話を聞きました。苦難や挫折を経験しながら、それでも夢をあきらめず取り組んだ夢先生のお話を、子供たちは真剣に聞き入っていました。最後は自分自身の夢をみんなの前で発表しました。
夢先生からの「夢を言葉にすることで、夢の実現につながる」「感謝の気持ちを忘れない」等の言葉が子供たちの心に響いたようです。
1・2年生合同で外部の先生から11月6日(水)にはマット運動、11月13日(水)には鉄棒運動の基本を学びました。
マット運動では、体を丸めて「ゆりかご」に取り組んだり、傾斜のある場所で勢いよく転がる練習や、転がるための体の動かし方の練習を行ったりしました。また、場に合わせた動き(方向・転がり方・手をつく位置)なども練習しました。練習し始めたときは思うように後転ができず困った表情をしている児童が見られましたが、練習していくうちに段々とみんなうまくできるようになりました。
鉄棒運動では、鉄棒の握り方を教わり、マットを勢いよく蹴る練習や、鉄棒にぶら下がった状態で腕や頭を動かして反動をつける練習を行いました。また、体の揺らし方や、前回りができるための体の動かし方、着地の仕方等たくさんのことを教わりました。何度も練習するうちに、先生のように上手な前回りができるようになりました。
今週から鉄棒週間が始まり、いろいろな技ができるよう頑張って練習に励んでいます。
これからも毎日練習して多くの技ができるようになって欲しいと思います。
4年生は総合的な学習の時間に環境問題について学習しています。10月25日に、1学期から集めているペットボトルキャップを、「花・sou」の方にお渡ししました。回収を全校に呼びかけたり、回収箱を設置したり、地域の方々に協力していただいたりしたおかげで、たくさんのペットボトルキャップが集まりました。お渡ししたペットボトルキャップは、エコフラポットにリサイクルされるそうです。
また、公民館DEつながるモデル授業の一環として、エコフラポットにパンジーやビオラの寄せ植えを行いました。寄せ植えをしているときの真剣な表情や、完成した時の嬉しそうな表情が、とてもすてきでした。花は、学校前のプールのフェンスにかけられます。ぜひご覧ください。
10月23日(水)、陽南小、白萩西部小、南加積小の3校の5年生が集まり、無花粉スギの枝打ち体験活動が行われました。
これは、枝打ちの活動を通して、森づくりや森林整備に対する意識の醸成を図ることを目的としています。
まず初めに、立山山麓森林組合の方から、森林の働きについてお話を聞きました。次に、実際に枝打ちの体験を行いました。始めのうちは、のこぎりを使って枝を落とすことに苦労していた子供たちでしたが、だんだんとスムーズに作業ができるようになり、楽しんで活動している様子が見られました。
作業後のスギ林は、すっきりとして、太陽の光がよく当たるようになりました。スギの木がさらに大きく成長していくことが楽しみです。